月に一度はデフラグを

パソコンが重く感じたら、ソフトの立ち上がりが遅く感じたら、まずはデフラグ(最適化)をしてみるといいと思います。

画像手順

1、パソコンを起動し、左下の「スタート」ボタンをクリック。

2、スタートメニューの下の方にある、「すべてのプログラム」をクリック→アクセサリと進みます。
アクセサリではクリックしなくてもいいのです。画面をなぞるだけです。

アクセサリのところでは、赤の○で囲んでありますが、右向きの三角があるでしょう、
これは、さらに右にサブメニューがあるということです。

右向きの三角があるときは、クリックしなくてもいい場所です。 次へ進んでいく入口なのです。

3、アクセサリの右のサブメニューはシステムツール、さらに右にディスク デフラグがありますね。

システムツールをなぞっていって、ディスク デフラグをクリックします。

4、「ディスク デフラグツール」の画面が表示されますので、ハードディスク(HDD)、ここでは「C」をクリックし、分析をクリックします。

デフラグをする必要があるかチェックします。

5、結果は、ダイアログボックスで表示されます。 「このボリュームを最適化する必要がありません」と出ても、念のため、月一度程度はデフラグをお勧めします。

6、デフラグをするときは最適化をクリック。しばらく時間がかかりますので気長に待ってましょう。
ソフトを起動すると、ハードディスク(HDD)からメモリーに読み込まれます。 ハードディスクは円盤状になっていて、よく使っているソフトは円盤の中心近くに置かれていて、ここは読み込んでいくのに時間がかかる場所なのだそうです。
逆にハードディスクの円盤の外側の方は読み込みの速い場所です。
よく使うソフトは、ハードディスクの円盤の外側の方、ハードディスクの中の速く読み込める場所に配置し直します。

平たく言えば、並べ替えの整理整頓をするのがデフラグ(最適化)です。